ありがとう、ネットのひと

あまり話題にはしませんが、いろんな人のことをネットを通じて、私は認知しています。
そんなことを書くと、気持ち悪いかと思いますが、わたしは残念な人だし、気持ち悪い人でいいです。

娘に
「おかーちゃん、かわいぃ～だ～～いすきっ」
と言われているだけで、わたしは最高のひとです。

わたしは、いま私が生きているこの日本で暮らしていて、たまたまネットを通じて、知りあった人も含め、いろんな人がとても好きなタイプだと思います。

でも、残念なことに、わたしは残念な人です。なのに、インターネットで知り合ったり、わたしが知っている方々は、やさしくてユニークでよい方々ばかりなような気がします。だから、自分が残念なのは認めるけれど、もっと頑張ろうと思います。

わたしはあんまり要領が良くなく融通のきかないマイペースで世界が狭いタイプのひとなので、わたしが受けたことしか、だれかにすることしかできません。ただ、インターネットやWebを1年やっていたなかで、いろいろな方に親切に、しかも仲良くしてもらいました。わたしはインターネットをしている自分以外のほかのユーザーは、ネガティブコメントを書き、罵り、あげあしをとり、ちょっとしたことでも[これはひどい]タグをつけ２ｃｈで匿名で叩きまくるようなこわい人ばかりだと思っていました。でも、そういうわけでもなかったんですね。

どんな暮らしをしていて、どんな顔をしているのか、どんな声なのか、加齢臭がするのかなんていうことは、わたしは全く知りませんし、私がいかに、オタクでネクラで残念でダメでキモい人なんかというのも、ばれていないと思っています。いろいろな人のブログを読むことができ、交流でき、言葉を交わすことができる、距離はあるけれど、好きだな～と思うひとが、どこかで元気に暮らしているっていうのは、いいですね。

やたらポジティブで、やっぱり気持ち悪いと思いますが、なぜか平和なのです！
自分でも驚きます。だれがこうさせるのか、わからないのですが、こうなんです。
かなり自分でも抵抗してみましたが、なんか、もう、これでいいか。と、妥協します。

ということで、
来年もインターネットがんばりまーす。←小学生の日記みたい
1年間ありがとうございました。

まだ、更新する予定の記事がありますが、
この記事を2009年の自分のための、余裕と保険に書いておきます。

たぶんこの記事なんかを2010年の私が読んで、
残念だ残念だとか言ってそうです。すみません、2010年の自分。

追記：
そういえば、とりあえず、写真を載せておかなくちゃと思い、レビュー用に撮影した写真を探しました。
今年の１月１日くらいに撮影した写真なのですが、この写真ばかり撮っていました。
地味な性格なのか、ちくわの穴に魚肉ソーセージをつめたものを見て笑ったりするのが好きです。そんな１日がいい日だったなあとか思ったりします。しかも、今気づきましたが、これは我が家のおせちだと思います。
記事に使っていないということは、家族の反応がいまいちだったのかもしれませんね。面白いのになあ。