ブログの記事を分けると楽しいことにはまる（２）

ブログには、カテゴリやタグといった記事を特定のテーマでまとめる（整理する）機能があり、たくさん記事をかいても、そのカテゴリやタグを手掛かりに、まとめて読むことができたりするみたいです。

1記事だけではまとめられない気分がすることを取り扱うときに、わたしは連載モノみたいなノリで書いてみるのですが、以前、連載記事の話しを書いた気がします。
ブログの記事を分けると楽しいことにはまる（2008年8月 2日）
これから、約1年経とうとしていますが、わたしも1年くらいブログを続けて、いろいろなサイトを見ながら、これはいいなあ。とか、こういう見せ方もいいなあとすこし進展がありました。

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たとえば、gihyo.jpの連載は参考になるなあと思いました。
連載：チャレンジ！　Movable TypeをCMSとして使ってみよう！｜gihyo.jp … 技術評論社
このサイトは、いろいろな方が連載をしているかたまりがあり、

第○回　タイトル
・見出し
・見出し2

といった感じで見ることができて、Webや読み物（コラム）として見せる、わくわく感はいいなあと思いました。
まとまっていなくて、どこになにがあるのかわからなくなりそうな不安な気分にさせない、この目次のページは参考になるなあと思いました。
あと「次回予告」が、次に続く期待感というか楽しみだったりしました。
MTだと1つのブログでこの連載一つのサイトを作りそうになってしまうところですが、カテゴリのテンプレートやウェブページをうまく活用したら、できるんだろうなあと思いました。

この連載はとても参考になったのですが、これをすでにあるサイトでやろうと思うと少し手間（テンプレートの書き直しをしたりする必要も出てくる）だったので、このような見せ方のほかにも何かないか考えてみました。

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たとえば、この記事のタイトルの見せ方を真似てみました。
日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） (1/3)
この記事にアクセスすると、
「日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） 」という内容が3つに分かれているのですが、「 (1/3)」があることによって、「日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） 」が3ページあるのと、そのうちのここが1個目なんやなあというのがわかります。

たまに、記事を書くとき、ひとつのことについて何個か記事を書くことがありますが、バラバラのタイトルをつけてしまったりと、気づけばほかの記事との関連性がわからないような内容になってしまうことがあります。
記事を分割して書く際などには便利そうだと思いましたが、何個かデメリットがありました。

（１）同じタイトルの記事が増える
（２）最後に(1/3)を入れるとまれに省略されてるときがある
（３）最初に書く記事数が決まってないとだめ

記事タイトルというのは、ページのtitleなどにつかったり、hタグで囲んだりしますけど、同じものがいっぱいできるのはどうなんだろうか？という疑問が１つと、やたら長いタイトルをつけてそのタイトルの最後に(1/3)といれると、表示文字数が決まっている何かのツールでは、なんなのかアクセスするまでよくわからなくなるみたいなことにもなるかなあと思いました。あと、何記事かくか決まってない場合などには、(1/3)の3の部分が決まってないので切ない感じになります。でも、これはなんかおもしろいなあと思いました。無理やりわたしもよくわからないまま自分アレンジで真似してみました。こんな感じで。でも、2月3日と誤解されそうなのも地味にデメリットな気がします…。
玉ねぎが安いのでオニオンペーストを作る（2/3）

（2/3）←これの使い方については、正しくはこうなんだというのがある気がするのですが、わたしのいいなあ～と思ったことのまねなので、正しくはこうしたほうがいい、またちゃんとした使い方みたいなのは、ちゃんと調べてみたりした方がよさそうですね。

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特にブログなんかの、カテゴリやタグは、システムのなかでまとめることができて便利なんですが、それに甘んじて、サイトにアクセスした方に、自分でどうにか頑張ってみて！という傾向になりやすくなってしまうんですけど、もうちょっといろいろ工夫できそうですね(o^-^o)

この記事からまた1年いろいろ工夫してみたいと思います。
ちなみに、この記事は前の記事の続きであるということで、（２）というのをつけてみました。前の記事を編集するのがめんどくさいので、トラックバックして怠惰します。

ブログの記事を分けると楽しいことにはまる