イベントレポートを書く前に、移動中のトホホな話
昨日は、森下仁丹(本社ビル:大阪の玉造にある)で、「仁丹歴史博物館」というお披露目会?があったので、見に行くことにした。
森下仁丹は森下仁丹歴史博物館というコーナーがとても好きで、仁丹商標 のページとかおもしろい。
まあ、そのイベントに行くわけなんだけれど、とりあえず行くまでが大変だった!
前日に地図をみたり、電車の路線を調べたりして、シュミレーションして、時間とかも計算したんだけれど、とりあえず、現地に到着するまでが、自分的にドラマティック?すぎて、ペースが乱れた。
京阪京橋で大阪市営長堀鶴見緑地線に乗りかえる予定で、かなり時間もあるし、おにぎし食べたり、本を読んだりしながら、車窓からはいってくるぽかぽか陽気にほのぼのしていた。ちなみに読んでいたのは『沈みゆく方舟 ガラパゴス』という文庫。これ↓
沈みゆく方舟 ガラパゴス (講談社プラスアルファ文庫) 著者:藤原 幸一 |
で、本を読んでいるとあんまり周りの音がわからなくなるんだけれど、「次は京橋です」というキーワードが聞こえたので、「京橋」なんだと下車した。
下車して時計を見たら、予定より30分も早くついていて、なかなか順調に移動してるなあと改札を出た。
次は大阪市営長堀鶴見緑地線に乗りかえして玉造でおりたら、到着したい11時よりはやく到着するなあと余裕だった。
しかし、どこを探しても「大阪市営長堀鶴見緑地線」がない。地下鉄がない。
なんだろう、出口を間違えたのかなあと思ったんだけれど、普通いろいろ繋がってるやろ~!と思って探した。しかし、地下鉄はない。
しょうがないので、こういうところ(写真参照)で、地下鉄に乗りかえる場所がどこにあるかを聞いてみることにした。
私「すみません、地下鉄はどこにありますか?」
お姉さん「地下鉄はありません。」
意味がわからん。
地下鉄の場所をきいているのに、地下鉄がないと言われた。
いろいろお姉さんと話していて、わたしは玉造に行きたいので、長堀鶴見緑地線にのりかえたいんだ!というのをいうと、
「ここは、枚方です」
と言われた。
どうやら下車した駅を間違ったようだ。
なるほど!わたしは下車した駅を間違えて、しかも間違えたことにすら気づかないまま、地下鉄を探していたわけなんですね!!!と確認すると、そうですね・・・。ということで、気をとりなおして、またおけいはんに乗ることにした。
「次は京橋です」というのは、ここは枚方です。次の駅は京橋です。みたいなアナウンスだったのだと思うんだけれど、枚方には今日は用事がなかったので、聞こえなかった。
かなしいことに、切符で乗車していたため、420円を払っていたんだけど、さらに300円払う羽目になる。悔しいので、スルッと関西カードを買ってやった。
ちなみに所々で、SNSを使ったりして、イベントに行かれる方々と連絡を取っていたんだけれど、なにやってんねん・・・という、無言の声が聞こえてきた気がする。
玉造に到着して、そこから森下仁丹の本社ビルにいくんだけれど、ここでも間違った。
SNSで、某氏に、玉造を降りると、仁丹のおじさんの看板が見えているらしいという情報をもらい、ああ、わかりやすいんだ~。とおもって、おじさんを目指して歩いたんだけど、マジでネタかと思うくらいの間違いをしていた。はっきりいって、京橋で下りるはずが枚方でおりたということで、頭はパニック状態だ。しかも時間も予定より遅くなっちゃったし。ほんとペース乱れた。自分が悪いんだけど。
腹立たしい。
ペースを乱しているので「ケンタッキーおじさん」の方角に歩いてしまった。赤だし2人いるしインパクトはある。
しかもわたしはひどいので、親切に情報を教えてくれた人と、ケンタッキーおじさんに「ややこしいやんけ!」と八辺りした。
普通なら間違えない。
やり場のない気持ちをどうしたらいいかわからなくなってきたので、ケンタッキーおじさんの写真を撮ってやった。
「仁丹おじさん」と「ケンタッキーおじさん」は私の中の「おじさん」ジャンルでもなじみのあるおじさんなので、普段なら区別できるけれど、おじさんつながりで勘違いしやすい。
ということで、森下仁丹のイベントに感動したので、なんこか感動したレポートを書きます。メインサイトとかは、ちゃんとしたのかきますね。
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