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2009年2月 1日 (日)

トイデジってそもそも何よ?


Photo by kaidouminato
↑ 青いスメハチ初めてみたかも?!

トイデジ買ったんですが、そもそもトイデジって何よ?っていう話ですよね。
「トイカメラ」というのを知っていたら、トイデジも「ああ、そんな感じね。」とすぐニュアンスで認識できるはずなんですが、トイデジがいったいなんなのかは、実はごめんなさい、わたしはなぞです。

一眼レフとか高性能のデジカメとかが話題だったりしますが、そもそもわたしにそんな立派な道具があったとしても使いこなせないですし、使いこなそうと思ったらかなりイライラしないといけないというのがポイントです。でも、使うとイイモノができるのは保障されていると思うので、そういう安心感を求めて買うとか、写真で作品を作りたいだとか、仕事で使うとかならもちろんそういうものを選ぶのが得策だと思われます。

しかし、なぜ、トイカメラ?この記事では「トイデジ」がいいのかということなんですが、良さに関してはニュアンスだけでしか伝えることはできません。「トイデジイイよね。」これがおそらく共通感覚であり、どこか感覚で共有する概念があるのがトイデジかなと思っています。イイよね。これがなんとなくわかる人にはトイデジの許容範囲があるはずです。

「確実にこの瞬間をこういう風に残しておきたい」と思って撮影する際にはトイデジは不向きで、「どんな写真になっても別にいいや。むしろヘンなことになっていたほうが嬉しい」という気分の時に使えます。トイデジで撮影したのに、ちゃんととれちゃった。これは残念な感覚です。確実にトイデジ体質になってます。

私が使っていたのはトイカメラでフィルムを現像して楽しんでいましたが、カメラはトイカメラしか持っていなかったため、莫大な現像代を使いかなりの枚数を現像して、どういう環境でどういうものがとれるというのを莫大な現像代と引き換えに会得したので普通のカメラとしても使うことができていました。

トイデジになると記録はデータ形式になるので、莫大な現像代というツケがない分リスクは少なそうです。

わたしがトイデジを知ったのはごく最近で、知ったきっかけがこの記事。
[N] トイデジカメ「VQ1005」が楽しそう!

いろいろなサイトにトイデジで撮影した写真があり、参考にはなると思うのですが、おそらくいい感じに撮影できた、トイデジっぽい写真がピックアップされていると思うので、実際にはけっこう普通だった。とか、ひどすぎる…というものもあるのかもしれません。なので、誰しもそんな写真が撮れると思って過度の期待をしてはいけないのもポイントかもしれません。が、おそらくそれなりにトイデジってるものは撮影できるのだろうと私は今期待してるんですけど、実際に撮影してみないとわからないですね。

こちらのサイトでいい感じに説明されています。
トイデジとは?
Lomoトイデジ | 週刊アスキーファン

<トイカメラを売っている通販サイト>
 ギズモショップ

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