気分を良くするためのまじない

Photo by Kanko*

意味のわからないことが本当に意味がわからないので気持ち悪いと思う性格で、それをいちいち調べて研究していたらすぐに寿命がきてしまうことに小さいときにかんづいてから、とりあえずその意味のわからないことが自分が気持ちのいい感じになるように、集めた情報をつないで納得するということにずっと情熱をそそいでいるんですが、わたしはそんなに頭の回転が速くない癖にせっかちなので、自分であみだしたのが、”まじないみたいなもん”です。

文献から得た情報やばあちゃんの知恵やらうわさばなしやら根拠のないジンクスみたいなものをミックスして自分が気分が良くなるような自分専用の、”まじないみたいなもん”を自分で作るのですが、おそらく周りから見るとそれは滑稽だと思われます。

あるとき、何かの資料か書籍を読んでいた時、脳内ホルモン（神経伝達物質 - Wikipedia）というものがあるらしいというのを知って調べていたら、これが面白かったわけですが、仮にこういうものがあると仮定した場合、これを自分でコントロールして、気分を良くできるなら何をしたらいいのかというのを、考えていました。

いろいろな物質があるようですが、バランスを崩すと精神的に何らかの作用があったり、性格なんかにも影響をあたえてくるっぽいんですが、どの物質をどういう風に持っていけばよいのかなんとなく考えました。

睡眠不足というか睡眠障害をどうしたらいいのかネットで調べていたときに知ったのですが、どうやら自分がセロトニンが不足していると仮定して、こいつを増やせばなんか寝れるんじゃね？ということになり、増やす方法を探してみました。体の中で作られるようなので、どうやって作られるか調べてみたところ、朝、豆乳とバナナを食べて、日光にあたりながらぶるぶるしてみる。という、まじないをあみだしました。
が、めんどうくさい上に、外でぶるぶるしていたら、通報されるか、救急車を呼ばれかねないので、だめだなーと思い、とりあえずぶるぶるがダメなので、ぶるぶるをやめて散歩をすればいいんじゃないのか！と思いました。

で、どこかを調べていたら、首を回したらセロトニンが出てくるという信憑性のない情報をゲットし、結果、

朝、豆乳とバナナを食べて、日光にあたりながら首をぐるぐるまわし散歩する

と、すっげーセロトニン出るんじゃね？と思ったんですが、やったことはありません！！！
睡眠障害は、普通に睡眠導入剤でどうにかしましたが、その後は寝具を変えたり、最終的に枕を自分好みにすることにより私はかなりいい気分で寝まくっています。夫さんが腕枕ができないのですねてます。

あと、睡眠障害で検索してこの記事を読んだ人は決して「朝、豆乳とバナナを食べて、日光にあたりながら首をぐるぐるまわし散歩する」というのを実践せずに病院で相談してみてください。

セロトニン不足の症状
# イライラして攻撃的になりやすい。
# 朝、起床後の気分がすぐれず、体を動かす気になれない。
# 気持ちが晴れず不安定。
# きれいな姿勢をシャキっと保ちにくい。
# 周囲とのコミュニケーションがとりにくくなる。
# 少しのつらい出来事、状況に耐え難くなる。
イライラ感を取る！ セロトニンストレッチ - ［肩こり・腰痛］All About

ほかの神経伝達物質であるドーパミン（喜び、快楽）、ノルアドレナリン（恐れ、驚き）などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといった指摘もある [セロトニン -健康用語辞典｜病院・薬・サプリメントの情報満載！　healthクリックより引用]

セロトニンの情報はネットで調べるとたくさんあるみたいで、どれが信用できる内容なのかなぞなんですが、面白いので気になる方は調べてみてください。他にもドーパミンとかアドレナリンとかも面白いですが、セロトニンが人気？？？？？みたいです。

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（まだまだ覚えられない）