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2009年1月28日 (水)

ブログのカテゴリとタグの使い分け方


Photo by nobihaya

ブログには「カテゴリ」というブログの内容をテーマごとにまとめることができる機能があります。
ブログを開設して、このカテゴリわけをおろそかにするとどうしようもない方向性のブログが生産される可能性が少しアップするような気がします。

何らかのテーマを語りたい・発信したいとブログを開設し、テーマにそってブログの設定が終わったからさあ!更新をはじめようと思うその前に、まずカテゴリについて熟考することをわたしはおすすめしたいです。

・・・ないとこのブログみたいになりますよ。

さて、仮に自分の日常を書きとめたブログであったとしても、カテゴリわけがうまくいっていると、ブログを続けあとで振り返ってみると自分にとってもとても有意義なブログになっていることを実感できやすくなります。
たとえば、自分の日常だけを書きとめてあるブログでも、

*日記(694)
*雑記(10009)
*未分類(289)

というカテゴリで、1年間続けた場合と、

*今日食べたもの
 *自炊(305)
 *外食(65)
*映画の感想
 *映画館で見たもの(20)
 *レンタルしたもの(287)
・・・

と、仮にわけてみて1年を振り返ったとき、自分の日常が充実していたかのような錯覚陥りそうな気もします。
このような大まかなカテゴリと合わせて使ってみたいのが、「タグ」機能で、記事ごとに、特定のキーワードをつけて保存しておけば、そのキーワード(単語)を持つ記事をまとめて表示してくれたりします。
たとえば上でカテゴリわけした、
*自炊(305)
カテゴリの中でも、自炊した食事を仮に、タグ「和」・タグ「洋」・タグ「中」と、タグをつけようと決めてつけていると、1年間でどれだけ和食を作ったのかなんていうことを見ることも可能です。
また、タグ「100円」・タグ「500円」などといった1食に使った食費をタグで付けるようにしておいても、面白いかもしれません。
*映画館で見たもの(20)
には、タグ「☆☆☆」・タグ「★☆☆」・タグ「★★☆」・タグ「★★★」
というものをつけて(映画の評価だとわかるようにタグ「映:☆☆☆」とかでも面白そうですね)、僕のお勧めの映画はこれです。とタグ「★★★」の一覧を見せることもできたりする気もします。

そういう風に、カテゴリとタグは自由に自分のスタイルに合わせて設定して記事作成の時に少し意識してそれを記録するようにすれば、雑多なブログも、特定の情報がまとまり集まったサイトという見せ方ができるようになる気もします。

しかし、カテゴリやタグは「自由につけられる」という自由さゆえに、うまくカテゴリわけできなかったり、タグをうまく活用できない残念な結果に陥ることが非常に多いような気もします。このカテゴリやタグをつけることについてはある程度の経験値やセンスやユニークさが必要のようで、この記事を読んで、(おお!うちもちゃんとタグをつけようだとか、もう一度カテゴリを見直してみよう!)と思ったところで、「で、どうしよう?」となる可能性がとても高い気もします。

じゃあ、何か参考になるものはないのか?というわけですが、すでにカテゴリわけされているものを参考にしてみるのがいいかもしれません。たとえば、図書分類表であったり、サービス「ココログ」:カテゴリ一覧といったものであったり、にほんブログ村|ブログランキングとブログ検索のカテゴリわけなんかが参考になるかもしれません。
単純に誰かのブログのカテゴリを観察して、よく似た話題を書いている人のカテゴリを参考にするのが一番よさそうな気もします。

タグについてはカテゴリよりも、自由になるので、何を参考にしたらいいのかわからないのですが、タギングの能力は、ブログを書いている人だけではなくSBMなどネット上の情報管理の場でも非常に重要なスキルの一つになりそうな予感があるので、そういうものを参考にして、自分が使うタグ、自分のライフスタイルに合った自分が理解できるタグ、と合わせて、一般的によくつけられるタグの傾向も知っておく必要がありそうです。

情報がたくさんあるだけに、カテゴリやタグでまとめることができる能力があるというのはこれからとてもちやほやされそうな予感がしますが、みなさんはどう思われますか?

意識して、情報の集まっている場所を見ていると、タグやカテゴリについてのヒントはたくさんあるはずなので、気になる方はちょっと意識して観察してみてください♪

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