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2008年10月11日 (土)

できないことを「できないね。」と言われるより、できることを「すごいね。」と言われるとうれしい。

なんとなく思ったので日記なんですが、
自分ができないことに対して誰かから「なんでできないの?」とか「できないよね。」とか「使えない」とか言われるとすごくモチベーションが下がります。そもそも自分でもできないのはわかっているのに、改めて言われるとぐさっと心に突き刺さるものが・・・。それがあるから、くそう。がんばってやる。とも思える。
自分ができることに対して「すごいじゃん!」とか「やるねえ。」と言われるとうれしいし、もっと違うこともできるようになろうと思ったりします。まあ、ここで、天狗になって進歩がなかったらう~んですが。

これって、子どもに対して、いうことでたまにあるなあと思っていたのですが、子どもだとわからないこともまだ多いので、できないことも多いのではないのかなと思います。でも、そこで大人でたまたま経験していてわかっているから、なんでできないの。なんて言えるけど、そんなのただの大人の傲慢な態度でしかないし、それを言われた子どももわたしが悲しいなあと思う気持ちになると思いました。
だから、子どもが「できたよ~」って見せてくれたら「すごいね~こんなことができるようになったんだ!」って言ってあげたいなあと心に誓いました。
子どもは生まれてから常にできるようになったことで満ち溢れていてきっとそういう喜びをいつも感じているだろうから、それを一緒に親として喜ぶことができたら、次の、できたね~!!につながっていくのかなあと、思いました。

大人だから、子どもだからっていうのはたぶん関係なく、できることが当たり前(大前提になっていて)で、できないことだけを責められるような体験もまれにありますが、まずはできたことを評価するのがお互い言うほうも言われるほうも気持ちいい環境じゃないのかなあと、なんか自分自身反省しました。わたしはまだまだ人間が未熟だなあと反省。

そして、反省という言葉は好きだけど、後悔という言葉は苦手。後悔という言葉を使わないように、反省をして襟を正さなくちゃいけないことってたくさんあるなあと、なんとなくまた反省。

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