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2008年10月11日 (土)

子どもに教えたい言葉

最近育児をしていて、言葉に関してあった出来事を2つ書きます。
いま娘は4歳で言葉も上手にしゃべることができるようになりました。

ひとつめ。
車に乗っていた時の話ですが、娘が
「おなか痛い」
と言い出しました。おなかが痛いのかと思って、
「どこが痛いの。うんちがでるの?」
と聞いていたのですが、
「うんちはでない」
と言います。どうしたんだろう。
トイレを探そうと探している間に娘は泣き始め、吐きました。
車酔いして気分が悪かったのですが、それを「おなか痛い」という表現しか知らなかったので、不快をそう言って訴えてくれたのですが、私が理解できませんでした。これは「気持ちが悪い」とか「吐きそう」とか「ゲロはきそう」っていうんだよ。とあとで教えたのですが、それからは「吐きそう~」と教えてもらって、対応できるように。

ふたつめ。
今年風邪をひいた時の話ですが、娘は
「あたまわるい!あたまがわるいー!」
というので、私はえ?それはギャグ?と思っていました。でも熱が出たので、
病院に行って、先生がどうしたの?と聞いたとき、娘は
「あたまわるい」
と言いました。
先生は、あたまわるいのは大変だね。しっかり診察するからね。と診てくれました。
先生が今は熱と頭痛が出る風邪が流行っているから、「あたまわるい」は、「あたま痛い」のことだよね。
という話をしました。確かに間違っていないけれど、頭が痛いというのに慣れていた私はそれが頭痛のことだとわかりませんでした。

こういう風に、子どもが誰かに助けを求めるときに使える言葉を教えてあげておくことって大事だと思いませんか。これは自分の子どもだけじゃなくて、周りの人、友人、みんなが自分のピンチを伝えられる言葉がないと、自分が聞いても分からない言葉を言われても助けてあげることができませんよね。

人の悪口や、不満を言うことを教えることより何より先に、自分が辛い状況であることを伝えることができる言葉って、実はけっこう用意されてないことが多いような気がします。子どもにそういう言葉を教えて共有できていなければ、子どもは自分の親は自分の言うことを理解してくれないと思うかもしれません。
我慢しろとか、そういうことは言っちゃいけないとか、耐え忍べとかを教えるのって確かに社会的には必要な面もあるとは思うのですが、それって同時にその人がその世界で一人追い込まれていく状況を作ってしまうことでもありますよね。毎日毎日不快を訴えるようになったりする人もいますが・・・、助けてと言えるのは自分を守るため手段のひとつだったりするから、その方法を全く知らないで一人で苦しんで、誰も気づいてあげられない状態よりいいのかなあと、私は今はそう思っています。
言葉は人間の道具のひとつですが、こういう危機の時こそ使うべきものだと思うんですよね。だから、耐えろとか言うなっていうのは使い道として間違っている面でもあるんじゃないのかなと思いました。

「何で言ってくれなかったの?」
って言いたくない言葉じゃないですか?
なんて言っていいのかわからなかった。っていうのもあると思うので、言うことは本人の意志に任せるしかないですが、言い方がわからないのって、言うか言わないかの選択肢を考える前の出来事ですよね。そこで立ち止まってしまうことがないように、したいですよね。

これは例に私の娘の話を出しましたが、子どもだけじゃなくて、大人でも実は案外知らなかったり使いこなせなかったりする言葉の一つじゃないのかなあと思っています。私の夫さんはやはり私とは違った環境で生きてきたのか、自分がきつい状態にあることを「疲れた」「眠い」「風邪ひいた」という言葉でしか表現しませんが、ずっと一緒にいるからそれを聞けば、(ああなんかあったんやな)ってわかるけど、それだけしかないのってちょっと気の毒かなあとお節介に思ったりします。

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育児」カテゴリの記事

コメント

覚えかけの子供の言葉を理解するのって、難しいですよね。
うちには6歳と0歳の息子たちがいて、その6歳の息子の言葉の覚えかけにちょっと似たことがありました。

「ままぁ、足痛い! 痛いよぉ」というので、どうしたのかしばらく様子をみていると・・・足をゴリゴリ掻いていて。その後も、「痛い痛い」と言いながら掻くことしばしば。

もかりさんの娘さん、どちらの事件も大事に至らなくてよかったですね。言葉の意味を共有するのって難しい、子育てしていてすごく思います。

>覚えかけの子供の言葉を理解するのって、難しい
はじめてだったので、子どもがどんな言葉を覚えているのか把握することをしてなかったので、難しいなあと最近やっと気づいた感じです。
言葉を話し始めると、なんかその言葉に頼ってしまっていて、赤ちゃんの時だといろいろ観察していたんですが、しゃべり始めるとほとんど言葉で情報を知ろうとしてしまって、失敗したなあ~という出来事でした。ほんとうに、大事に至らなくてよかったです。

これから、気持ちの面を言葉で表すようになるともうのですが、さみしいことを悲しいと言ったり、微妙なニュアンスがまだわからないようなので、こういう気分だったというのを、よくよく聞いて、それは「さみしかった」だよ。とか、常に教えてはいるのですが、逆に教えていると自分がすごい適当に言葉を使っていることにも気付きます。

私は全く男の子に接する機会が生まれてからないのですが!(妹だし娘だし)、男の子って言葉で言うというより、体とかで表現しそうなイメージがあります。どうなんでしょう?!

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