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2008年6月13日 (金)

ブログに書きたくないこと

 派遣OLはねのグータンな生活さんでブログに関しての考察が書かれていました。ブログで書きたくないこと

このブログは「これについて書こう!」というものはなく、その日そのときに感じたことをつらつらと書いているだけのブログです。
ブログで書きたくないこと
 はねさんはわたしと年齢も近く、考えていることもきっと似ていると思います。同じようにこのブログは、どうでもいいことを書こうという感覚ではじめました。なぜそういう感覚になったかというのはまたいつか話したいと思いますが、なぜブログで?どうしてブログなの?ということを考えてしまいますし、問われるところだと思います。

 手軽に誰でも無料でホームページが。ということに誘われて、はまったブログ。手軽で簡単でいつでもなんでも書ける。素敵なツールだと思いました。すごい!と思いました。使ってみました。いろいろできました。もしかしてこんなこともできるのでは?と思っていろいろやってみました。やろうと思えば何でもできるし何でも書ける。何でも掲載できる勢いです。すごいなあ。ブログ。楽しいな。ブログ。そんな感じでした。今もそういうところでは変わりません。ただ、

案外、自分の常識は他人の常識ではないこと。
ブログで書きたくないこと
自分はこうだと思っているけれど、人は違う。人と考えが違うのは、特異なことではありません。それを発信できるのがブログだったりするんですね。でも、それをどう表現して発信するかというのは、軽視できないことなんですよね。個人のブロガーになると特別な教育を受けたり学んだりしているわけではないので、表現方法について「知らない」ということが多いと感じます。

たとえばこんな記事がありました。

 差別意識が向けられるのは「弱い」人たち。日本では被差別部落出身の人々や、さまざまな障害のある人、在日外国人、アイヌ民族、女性、老人、子どもなど。世界に目を向ければ、少数先住民族や黒人などが、いわれのない差別の対象になってきた。
(中略)
 人権団体は最近、ネットを注視しているという。「人権団体はネットを“難しいメディア”ととらえ、真剣にウォッチし、ターゲットにしている。差別表現や問題のある記述は、発見される可能性が高い」
差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚
こちらで紹介されている書籍を購入しようと思いました。日常のことを書いているだけのブログなら、あまり触れる機会はない話題なのかもしれませんが、書籍でに掲載されている実例を読んで、自分の体験といろいろリンクさせて、考えてみたいと思いました。
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 個人的に連絡が取れる関係なら、問題があっても話し合うことができます。しかし、ブログやインターネット上のことになると、ただ発信する側が一方的に話しかけることになるので、問題はうやむやしたままになったり、もしくはブログにはコメント欄やトラックバックという機能があるので、炎上してしまう可能性もあります。

わたしがブログに書きたいことは、自分が感じた「すごいたのしいうれしい」。
なので、逆にいえば「すごくない、たのしくない、うれしくない」ということは書かないようにしようと思っています。
でも自分ではぽろっと書いてしまうことがあるので、このブログパーツで記事解析をして検証中です。(KiTT(http://kitt.jp/))。
emoというサービスもありますが、これは自分分析なのでちょっと違う気もします。

オレンジスカイさんの「やりたくないことリストを作る」を参考に、インターネットするとき、ブログを書くときにやりたくないこと。

(1) はじめから否定的にみる
(2) 疲れている時に無理にネット
(3) 疲れているのに無理にブログを書く
(4) 書きたくないのに無理してブログを書く
(5) 無理して書く
(6) 言葉を選ばない
(7) 余計なことをだらだら書く

こう考えたらかなり無理してブログを書いているのかもしれないと感じることがあります。無理して書くのはいけない。でも書かずにはいられないというのはある意味、病かもとふと思いました。

 「井上ひさしさんは『表現の自由はあくまで、権力に対する表現の自由。弱者に対しては、担保されていない』と指摘した。差別は人間を不幸にする。表現者は、差別とそれによる不幸を認識し、言葉による痛みを和らげる配慮を持つべきだ」 差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚
ブログを書くときは、心身ともよい状態で、頭がクリアになって柔軟な状態で書かなくては配慮できないことも起こりうる、そして、起ってしまってからでは遅いのだと、感じます。ブログを続ければ続けていくほど、ブログというものが、「手軽で簡単でいつでもなんでも書ける」ものではないと感じるようになりました。

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