母の日にプレゼントをわたしそびれました。

らむね的通販生活さんで母の日に関するこんな記事（母の日に間に合わなかった人のためのお作法）があったので読んでいたのですが、わたしがなんかこういう感じだと思っていたことを「それだ！」という言葉で表現されていたので、とても嬉しい気持ちです。

実母でもサプライズを喜ばない実利タイプのお母さんには、リクエストを聞いたほうがいいかも。 母の日に間に合わなかった人のためのお作法（らむね的通販生活）

「実利タイプ」←これ。プレゼントをしたいときに、雰囲気を喜んでくれる人もいるけれど、そういうのをあんまり喜ばない人もいます。わたしも昔そのタイプだったのですが、子どもが生まれてから感激屋になったので、サプライズは好きになりました。でも慣れてないからすごく照れくさい。

他に、

毎日、母だからこそ、母である自分や家事から解放するプレゼントがうれしいのです。母の域に押し込めるようなプレゼントは、あんまりうれしくありません。というか、わたしは絶対、嫌。
母の日に間に合わなかった人のためのお作法（らむね的通販生活）

「母の域に押し込める」というのも納得。
ネガティブな考え方になるかもしれませんが、母の日にプレゼントを贈るというのをひねくれた考え方でとらえると「あなたはお母さんなんですよ。＜お母さん＞としてがんばってください。」という風にも考えられます。自分でも母であるというのは自覚していますがそうであることを強要されるようなニュアンスであるとも感じることがあります。

単純に、プレゼントをもらって「私はお母さんなんだなあ」とあらためて自覚することができる機会なので、ここをひとくぎりにして、来年の母の日まで気合い入れてやろうということも思います。

人間なんだから生活するために家事をやるのは当たり前。ただその役割を家族の中でたまたまお母さんがやっている。でもそれを人から強要されると、なんか「？」と思います。

たまたま、夫婦の中で夫の立場の人が外で仕事をする役割になり、たまたま、夫婦の中で妻の立場の人がうちで洗濯や料理をする役割になった。お互いそれぞれその役割で手いっぱいなので、お互いの仕事に関しては相手に任せっきりになっている。こいう状態で60年やってきた。子供が結婚したので、同じように妻である立場の人に自分と同じ役割を強制するというのはめんどくさいです。共働きの家庭も多くなってきて、できる人ができることをやるというスタイルもあるので、できない人に無理やりやらせるとかは、いろいろ体に悪そうです。

でも、「お母さん」「お父さん」というのは、誰かにとって世界で一人だけの存在であるというすばらしい肩書だと思います。ただ、そういう存在なんだなあというのを感じるきっかけが母の日なんでしょうね。

母の日何にしようかなと悩んでいるんですが、私の母も、夫の母も、働いていて趣味はガーデニングとかなんですが、最近二人ともデジカメを購入して使うようになっていました！外出先にも持っていくようになっているので、ただ写真を撮るというのを楽しんでいるんだと思うのですが、いまいち使い方（操作方法）がわからなかったり、やたらぶれていたり、と悩んでいる様子だったので、デジカメをもっと楽しめるためのきっかけの本にしようかなあと思いました。
もしくはデジカメの画像がボタン一つでプリントできるみたいなのとかにしようかと思いました。が、彼女たちは電気屋さんに勧められて、複合機を購入していた。使い方はいまいちわからないらしい…。メモリカードとかもいいかなあと思ったらこれも電気屋さんに勧められて、４Gのを持っていた！持ってるものだけはすごい（デジカメもかなり高額のものを持っている・・・）んだけど、やっぱり使い方がわからないようなので、わかりやすい本にしようかなあとおもいます。