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2008年4月16日 (水)

夢のはなし

小さいころから妄想家だと思っていましたが、妄想だと言ってしまうとなんだか説得力がないので、小さいころからアイデアマンでした。と言ってみることにしました。
もうそうはだいたい、こうなったらいいなあこうなると楽しいだろうなあ、便利だろうなあと考えるので、もしそれが実現できたら素敵だと思います。でも妄想だと言ってしまうと実現しようという感じがないし、自分も実現する気が起きないので、アイデアと言い換えてみると、なんだかやってみたらどうなるんだろう?それを実際にやるにはどうするんだろう?ということも考えるようになります。

友達と夢の話しをするのがすきで・・・、あ。夢と言っても将来のことの話しで寝ている夢の話もしますが、ここでは将来のこととかの話しです。将来こんなふうになったらおもしろいだろうなーとか、こんなことしたら世の中かわっちゃうかもね!そのためにさ~といった話しをするのが大好きです。それぞれがもっている経験や知識を出し合ってこんなこともできるね~あ、これもできるよ~!ガッハハ。超おもしろいな~(笑
というひとときが何より好きです。でもこういう話しをしていると、「そんなの無理だって。」「ありえないし。」という意見を言う友達もいます。うん、たぶん無理だと思う。ありえないかもしれないでも今はそういう話しではなく、無理ではないというのを前提に話しているので、そういうことはやろうとした時に考えるんだ。
無理だから、とはじめから決めてしまうと無理だからやらない。ということになって、なにも話しが膨らまない。できなさそうなことをやるときこんなこともできるあんなこともできそうだというアイデアを友達からもらって、そんなこともできるのか。あんなこともできそうだと自分の固まっている思考に道を増やすことが楽しいのです。
たとえ、単なる妄想大会で、芸能人の誰かともし結婚してさーというどうしようもない話だとしても、それは楽しい。
そういう話しをしない友人に、こんな話しをふってみてはじめて、わぉ!君、なかなかぶっとんでるねー!と大絶賛したりするひとときが楽しいです。
できないよ、無理だよという現実的な話しではないので、誰もがほめられて、すごいなーって言われるのっていいことだと思います。普段あんまりその友達を褒めることができないときでもこういう流れだと、そのひとのいいところをこの機会にいっぱい褒めることができちゃったりするのが不思議です。

大人になるとあまりほめられなくなるので、こんな風なひとときが友達との会話の中にあってもいいかなあと思ってそういう話しを好んでいます。

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